数年前に阿久比町の「板山高根湿地」へ見学に行きました。
この「板山高根湿地」については、阿久比町のWebサイトに以下の記述があります。
阿久比町の東部の丘陵地に位置し、面積は11,560平方メートルほどです。
昭和40年代には、果樹園や耕作地として利用されていましたが、数年後には休耕地になりました。
昭和40年代には、果樹園や耕作地として利用されていましたが、数年後には休耕地になりました。
そして貧栄養の土壌や南側斜面と地下からの湧き水が弱酸性という特有の水質となり、モウセンゴケやシラタマホシクサなどの湿地性の植物が生育するようになりました。
また、周辺には多種の昆虫、鳥や動物が生息しています。
※ 以下のURLより引用
https://www.town.agui.lg.jp/contents_detail.php?co=kak&frmId=662
板山高根湿地「自然観察会」が年に数回開催されていますので、現地を見学することができます。
ボランティアガイドの皆さんによる説明もありますから、初めて訪れても良く理解できますね。
湿地性の植物やトンボとか、珍しいものがいっぱいで、良いものを見させてもらいました。
自然の多い阿久比町ですが、その中でもとても貴重な場所。これからもしっかりと保護していきたいですね。