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QRコードの開発者さんが解説するDXセミナー

QRコードの開発者・原昌宏さんが解説するDXセミナーへ参加

QRコードの開発者さんが解説するDXセミナー

昨日は、阿久比町商工会さん主催の「QRコードの開発者さんが解説するDXセミナー」へ参加してきました。

28年前に開発されたQRコード、阿久比町の企業「株式会社デンソーウェーブ」の原昌宏さんによるものですね。

QRコードの開発者さんが解説するDXセミナーこのセミナーでは、QRコードの開発背景や読み取り性能の特長と進化、普及活動や今後の展開などを聴くことができました。

開発者である原さんから直接聞けた訳ですから、言葉の重みが違います!

QRコードのおかげでとても便利な世の中になった訳ですが、便利になっただけで終わらせずに「自社や様々な組織のDX化に有益なツールとして最大限に活用することが大切」だと感じました。

また、お話の中で「ユーザー視点が重要」と言う部分もありました。現場での状況や環境を理解しているから、開発後の仕様変更が少なくて済むそうです。

工場内で活用するQRコード部分は油汚れや破損もあります。
ですから、QRコードの一定割合以上を読み込めればデータとして有効になる様に最初から開発されていたそうです。

◇◇◇

QRコードの技術は、地域行政にも大変貢献できる技術だと思いますので、更に見識を深めたいと思います。

ちなみに、先程の「ユーザー視点が重要」は「住民視点が重要」に置き換えてみると、町政運営にも活かせますね。

※ DX(デジタルトランスフォーメーション)とは「デジタルの効果的な活用で、ビジネスや組織の活動・内容・仕組みを戦略的・構造的に再構築していく」事を意味します。